立冬が過ぎ、寒さが気になるこれからの季節、空気の乾燥も合わせて気になりますよね。
健康を維持するためには室内の相対湿度を40%~70%の範囲に保つことが良いとされています。相対湿度40%以上の湿度を保つことは人体の粘膜部の潤いを保つことにつながるとともに、ウイルスの感染がしにくくなる環境づくりにつながり、コロナウイルス感染が気になる今年の冬はとりわけ大切になることでしょう。室内の湿度を保つにはどうすればよいでしょうか。定番なのは加湿器による湿度管理ですがその他にもこんな工夫ができるかもしれません。
・濡れたタオルを周囲にかけておく(洗濯物を干す)
・コップに水を入れておいておく
・観葉植物を置く
・石油暖房器具を利用する
・お風呂の残り湯の湯気を利用する
といった簡単な方法で室内の加湿ができます。
しかし、マンションや、高気密住宅にお住いの方は過剰に加湿すると、大量に窓際の結露が発生したり、それに伴うカビの発生といった別の問題がでてきますので、注意が必要です。
お家を上手に加湿して、健康な毎日を送りたいものですね。
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